取り急ぎ試験に
取り急ぎ、試験に合格した事の報告。
ただの資格では無く、次のステージに上がる為の切符であり、生きる為のライセンスなので本当に嬉しい。
まず、支えてくれた家族、見守ってくれた大切な友達、関係各位や健康で日々を過ごさせてくれている何か偉大な力にも感謝の気持ちを伝えさせていただきたい。
そして何より父に感謝したい。
父は本当に仕事で苦労する人生だった。晩年でさえどろどろになりながら、大変な仕事をしなければならなかった。その事について当時は自業自得だと思っていたし、冷たくしてしまったところがあった。心の奥底で父をどこか馬鹿にしてたところがあったと今は思う。
それでも、夢の中で父はいつも見守っていると言ってくれた。汗水を流し、必死で頑張ってくれていたように、必死で応援して背中を押してくれた。
そのおかげで試験に合格した。
父の子供である事を誇りに思っている証明として、また、父も境遇さえ整っていれば難関資格も取得出来たんだと示したかったので、どうしてもこの試験には合格したかった。
自分のエゴもたくさん入っている。
自分の力は微力でみんなの支えがとても大きかった。
それなのに合格させてもらった。
みんな、ありがとう。
お父さん、ありがとう。